~小径間伐材を利用した安全・高能率・多用途な残存型枠工法~
間伐事業により算出される小径間伐材は用途が狭く、販売価格の低迷からその多くが山中に切り捨てられている現状があります。間伐エース工法は、この間伐材を有効活用して間伐事業の促進と山林環境改善に貢献する安価で高能率、高強度、多用途で周辺環境になじみやすい工法として開発されました。
この工法は、新技術情報システムに登録されました。
NETIS登録番号:KK-120037(掲載期間終了技術)
各種間伐エース工法の適用にあたっては、
間伐エース工法協会、又は弊社にご相談ください。
間伐エースカタログ タウンロード
残存化粧型枠として使用します。
縦材がコンクリート躯体の内部にある
「かぶり対応」の金具を開発しました。
<利点>
・型枠の組み立てが簡単
・型枠の強度が強いため、変形が少ない
・専用取付金具の貫入爪とネジ釘により
間伐材の脱落さけられる
コンクリート打設時の残存型枠工として使用します。
<利点>
・1基当りで大量の間伐材を使用できます。
漁礁形状3.0m×3.0m×3.0mを1基制作するに際し、
使用木材延長444m、材積8.3㎥
・漁礁に木材を取り付けることは、他の漁礁と比べて
魚類の蝟集及び増殖に効果的です。
前面壁に間伐エースを利用します。
背後に補強材を使用する場合は、間伐材と専用取付金具で挟み込んで固定します。
従来の木製水路は、縦材支持番線で横材固定ですが、
間伐エース工法を利用して施工します。
<利点>
・通水断面部分に流れを阻害する縦材がなく、
維持管理が容易
・組立が簡単
・草刈り時、番線で怪我をしない
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